(※前回の改稿です) 昨今の国家安全維持法の成立で「香港の自由は死ぬ」そうですが、不思議なのは、かつてアヘン戦争に敗れて植民地となった香港に、なぜ「自由」があったのでしょうか。それは思うに、1843年、香港の初代総督に就任したアイルランド人のハリ…
歴史のことば劇場30 国家安全維持法の制定で「香港の自由は死ぬ」と言われますが、アヘン戦争で植民地となった香港になぜ「自由」があるのかと考えると、香港には初代総督H・ポッティンジャー卿以来、関税を拒否する自由貿易の方針がありました。また政策的…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。